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2010/11/14[院長コラム]AAP 行ってきました。

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斉藤政一先生ご夫妻と十人会の仲間(中央がわたし)
こんにちは
11月に入り、晩秋に相応しいお天気が続いていますね。本州のあちこちから紅葉の便りが聞こえ、今年もふと思えば後一ヶ月ちょっと。 早いですね。
10月の末から11月にかけて少しお休みを頂き、AAP(アメリカ歯周病学会)の年次総会に参加研修してきました。今年は日本歯周病学会との共催でハワイのホノルルでの開催でもあり私達の他にも日本からも多くの参加者がありました。4日間にわたり、初日は朝の8時から5時まで、その他は午後1時までのスケジュールだったので、午後はたっぷりハワイを満喫と思いきや、なんやかんや、そして時差ボケもありほぼ学会一色(当たり前か?苦笑)のハワイでした。
AAPは世界で最も権威のあるかつ最大の歯科学の学会です。いわゆる歯周病の研究や治療方法、そして現代はインプラントの治療方法などが主要なテーマとなっています。
インターネットの普及したこの時代、今更アメリカに行かなくてもと思われる方も多いかと思いますが、それはそれ、世界の最高峰の歯科医師と直接会ったり(会話は残念ながらからっきしなのですが 涙)、最新のデーターや臨床に直に触れるのはやはり意味のある事です。なんていうか、活字を読むのより実際の血肉になるという感じです。
そして、同じ志の『歯科医療大好き』仲間と一緒に合宿生活の様な、かの地での生活が明日からの臨床のエネルギーになるのが大いなる喜びです。
また、ちょうど現地はハローウィンと重なり、とても、賑やかにそして楽しい時間を過ごすことが出来ました。
ただ、残念だったのは「歯周病学」の学会にも関わらず、ここ十年ほどの流れですがメインテーマはインプラントやその周りの組織のコントロールに終始していたことです。若干日本との風土や文化のギャップも感じつつ、私の志している全身との関連、そして原因を深く考える対応が欠けている様に感じました。インプラントがどうのこうのは結局方法論でしかありません。その事を論じる事は『歯科医療の本質』ではないと感じています。
『本質』はインプラントにならない様にするにはどうするべきか?己の臓器である歯牙を失ってそこを人工物で補い問題の無いケースはレアであるはずです。ならば、そのリスクをコントロールしつつの施術にどのような考え方が方法が必要か?その部分への言及があるプレゼンテーションは私が聴く限りでは全くありませんでした。
そうは言っても、世界の最高峰のキラ星ごとくのプレゼンテーションのパレードに目の、そして脳みその、眩む4日間でした。
4日間を支えてくれた、仲間や家族。そして我が儘を許してくれたスタッフへ感謝しつつ帰国致しました。 この糧を少しでも皆さんに還元しした臨床をしております。これを読まれた方は是非『AAP,どうだった?』と気軽にお尋ね下さい。
少しずつ寒さがつのってきます。ご自愛下さいね。
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再生療法の権威 シャルボーン博士と
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