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2026/01/04[院長コラム]2026年 明けましておめでとうございます。 流れる時間と暦
2026年 明けましておめでとうございます。

暦とは不思議なものですね。昨日から今日へ連続してまた24時間が移動しただけなのに昨日と同じ朝が来ただけなのに、今日からは新年であり節目であり、新たな年明けと言われ。なんとなくその様な気になります。大晦日TVでの「ゆく年くる年」に流れる風景。夜のしじまに響き渡る除夜の鐘を聴き参道を歩むひとびとの一足一足自体が時間の流れの様に感じられ TVの傍に居るだけの自分をもが12月31日から1月1日の扉を通り抜けていく様な錯覚に落ちませんか。そして昨日の朝日とほとんど変わらぬ朝日のはずなのに何か神聖な神々しさを感じるのは私だけでしょうか。

それは思い込みであるかもしれませんが、人間は108つの煩悩を引き合いに出すまでもなくさまざまな日常の煩わしさや苦しみ・悲しみを自らの身体感覚に照らして区切り、捨て、新たに再生(動的平行・オートファジー)していかざる得ないのだと思います。勿論、それほど簡単に区切り捨て、再生の敵わない「時が止まってしまった。」と言うほどの大きな悲しみや痛みを背負った方も世の中には大勢いらっしゃると思います。
しかしながら、無情にもその様な方々でも時間は流れていきます。世界中で昨年から「時が止まってしまった。」人々にいつの日か区切りが必ずきます様願って止まない新年です。
本年もよろしくお願いいたします。



