予防

予防?必要なのは分かっているけれど・・・・。
「予防?治療(直す)を先にしてください!!」 ・・・・・・ごもっともです。

治療(直す)は優先しましょう。 けれど、最終的な詰め物や被せ物の治療は予防をしてからのほうが良くはないですか?

考えてみてください。皆さんは歯科治療に対して大きな誤解をしています。(それは長年にわたって間違った情報を訂正しなかった我々業界の責任です。)

歯科治療の多くは「直す」であっても「治す」ではありません。

削ることは病変を除去し取り去ることです。詰めたり被せたりする事は義手や義足をつける事と基本的には同じです。
これを治ると言いますか?

治すとは疾病の原因を除去し自然治癒力を期待し健康を回復せしめることを言います。虫歯も歯周炎も細菌の感染症であり、生活習慣病なのです。

ですから、歯科治療において治す(治療)とは、細菌をお口の中から減らし生活習慣を改善し虫歯や歯周炎のリスクを軽減する事なのです

「でも、時間もないし。費用もかかるから、今回はいいわ。」ですか?

日本ヘルスケア歯科研究会ステッカー

予防をしないで直した物はいずれ必ず駄目になります。
次の治療はさらに抜歯へ一歩近づいた治療になるのです。

それでも、あなたは直す事を優先したり予防をしないで終わりにするのですか?
あなたは治したかったのではないのですか?

今受けている治療は抜歯に一歩ずつ近づいた治療です。
全国的規模の研究結果で一般的な金属の冠の寿命は平均7年、ブリッジは5年といわれています。
それでいいのでしょうか。

高橋歯科医院は日本ヘルスケア歯科研究会に所属し、スタッフは準会員であり予防に意欲的に取り組んでいます。

歯周病を治さずに被せたり詰めたりするのはどうでしょうか?

リスクテスト

「歯茎は今痛くないから歯の治療の後でいいわ。」ではありません。

歯周病を治療せずに歯の治療をすることは、ぬかるんだ土地に家を建てることと同じです。基礎がしっかりして居る所に家を建てるのが普通ではないでしょうか。地盤がぬかるんでいれば家はどうなるでしょう。おそらく傾いたりするのではないでしょうか。地震がくればなおさらですね。

歯周病によってぬかるんだ地盤をそのままにして歯に被せ物などをしても歯は微妙に移動し(傾いて)正しい咬み合わせではなくなります。さらに、毎日の咬む力はまさしく歯に地震と同じ力となって歯や被せた冠を襲うことになるのです。

急がば回れです。強いては事を仕損じると思います。
歯周病(歯肉炎、歯周炎)をきちんと治療してから被せたり詰めたりする事が長い目で見て正しい治療なのです。

虫歯もないし、歯周病もないんだから私はいいんでしょ?

予防には三つあります。

その一つ目が、今ある健康をいつまでも維持するための発症予防です。

今は健康かもしれません、しかしこの先はどうでしょう?ずっと健康で居られるためにはやはり転ばぬ先の杖が必要なのです。

また、今の健康はあくまで見かけ上の健康かもしれません。「未病」という言葉があるように隠れた病気の予兆やリスクを探して健康を維持することが必要です。

もう虫歯や歯周病になってしまったのだから、私には無関係です。

予防プログラム

三つの予防の二つ目があなたには必要です。先にもお伝えしたように、直すではなく治すために「予防プログラム」が必要です。

二つ目の予防は進行予防です。
これ以上悪化させない予防的なプログラムを是非ご検討下さい。

虫歯も歯周病も治療が終わったの。これでおしまい?

予防プログラムを行い虫歯や歯周病のリスクを軽減し、治療が終了しました。
そんなあなたには三つ目の予防、再発予防が必要です。

せっかく治療し健康になったものの軽減したリスクを維持するのは、ダイエットを持続するようになかなか難しいものです。再発予防のためメインテナンスへお付き合い下さい。

つまり、予防は一生なんだ。面倒だし、お金もかかるのね。

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残念ながら現在の健康保険制度は病気ではないと対象になりません。
それゆえ、予防は健康保険が適応されません。さらに、健康維持から再発予防まで、予防は一生続きます。
そのためのお時間も費用も馬鹿にならないかもしれません。

けれど、そのために費やす時間と費用は美容院で髪をきれいにされるのと同じくらいのコストです。
実際の治療になり、ご自分の体が切り取られたり削られたりする事の苦痛や不便さ、その時間と費用に比べればどれだけコストパフォーマンスに優れているかお分かりいただけますでしょうか。

髪は切っても伸びますが、人間の歯は一度削ったら元には戻りません。

結局、歯磨きすればいいんでしょ?一体何をするの??

DH DH

一昔前まではそうだったかもしれません。
今は、唾液検査によってお一人お一人のリスクを計り生活習慣を含めたリスクコントロールをいたします。

虫歯にしろ、歯周炎にしろ、それは細菌による感染症です。
同じ感染症の風邪を考えてください。
同じ現場に居ても発症する人もいれば、何事もなく健康な方もいるでしょう。
さらに、発症しても、重症になる方もいれば、軽症ですむ方もいるでしょう。
それぞれの方の免疫機能や抵抗力によってその状態は様々です。
予防処置として、うがいや手洗いが歯ブラシに相当するかもしれません。
しかし、その先は?
その人個人にあったカスタマイズした様々な手立てが必要でしょう。

唾液を検査することによって、細菌の種類や量の多さ、分泌量を調べ、生活習慣の調査と合わせてそれぞれの方に合った予防方法をご提案いたします。

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