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健康保険じゃ保健はできない? その2

院長コラム「知られざる歯科の日常」

健康保険じゃ保健はできない? その2

2007年04月5日

あっという間に4月を迎えてしまいました。今年の桜(ソメイヨシノ)は入学式まではもちそうもないですね。当院にもとても綺麗な桜の樹があります。淡く柔らなピンクの八重桜です。4月11日頃見頃でしょうか? 是非お近くの方はご覧になって下さい。
 さて、前回から健康保険のお話でした。今回は、出来高払い制という問題と、厚労省のつまり政府の問題です。
 健康保険というシステムは、基本的に『行った事に対しての対価を支払う』仕組みになっています。ですので、目に見える治療の内容が大きくなるほど治療費用が高く支払われるようになっています。例えば、同じ虫歯の治療でも、削って詰めるよりも入れる方、入れる方より被せる方、と言った具合です。一方で予防はその結果が目に見えないため(当たり前ですが)保険の給付外になってしまっています。また、より小さな治療や予後の良い治療にしようと手間をかけた段取りを踏む事はやはり目に見えなかったり分かりずらかったりするため保険の対象にはなりにくいのが現状です。ですので、健康保険に則って治療を進めると削らなくてもいい歯を削って被せたり、抜かなくても保つ歯を抜かざる得なかったり、出来るのに予後の良い手段をとれなかったりするのです。
 このような健康保険のシステムを厚労省はどの様に考えているのでしょうか?結果的に厚労省は国民の健康などという事は考えていないように私は感じます。制度として健康保険しかり、介護保険しかり、身障者自立支援法しかりです。まずは予算枠がありその中でどの様にやりくりをして行くかの算段だけが優先されているのが現状ではないでしょうか?財政難の中、過剰な医療行為を抑制するためと称し、個人個人で千差万別の身体の状態をひとくくりにし二年間保たなければダメ!とか(二年保たない歯は抜歯しろという事です。)自立を支援するとか言って、介護の必要な人や手助けの必要な身障者の方々を切り捨てるとか。よくもまぁ、もっともらしい言葉を使うものだと感心します。
 が、それこそ詭弁でありましょう。
 しかしながらある意味、日本も近代民主主義国家として成熟しつつある中、政府になにもかもたよるという事が叶わなくなって来ているのかもしれません。今までは水や空気のように当たり前だと思っていた、安全や健康は今や個人個人できちんと意識をし、守り育てるという世の中のかのかもしれません。
 その様な中で、私どもは皆さんの個人個人にそったベストな対応をご提案しています。
  健康な方はその健康を何時までも保てるように。
   残念ながら虫歯や歯周炎になった方には、原因の除去と予後の良い対応を。
    そして将来にわたり疾病の再発を防止するための様々なリスクコントロールと。
 健康保険のシステムのすべてを否定するものではありませんが、保険か私費かではなく、何が今のご自身にベストかという事をご一緒にお考え頂きたいのです。食の問題は他でもなく健康を脅かす色々な問題がある現代、正に「生きる事」の入り口である口腔の健康、そして精神的健康「笑顔」の中心である口元の美しさを保つために貴方に必要な事は?
 今一度、お時間をいただき考えましょう。

  健康保険の問題はなかなか難しく、すべてを正しくお伝え出来てはいないと思います。
また、私自身色々と勉強してそのうちにお話し出来ればと思っております。
 次回は、また治療内容に少し戻って「補綴(被せモノ)」の話を書きたいと思います。
 まだまだ、寒い日があったりしますが皆様も風邪など召されませんように。