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ブログ 五月晴れ 歌舞伎座と歯

院長コラム「知られざる歯科の日常」

ブログ 五月晴れ 歌舞伎座と歯

2010年04月25日

DSC_0019.JPG

例年に無い、寒い四月でした。みなさん体調などは崩していらしゃらないでしょうか?
五月晴れという言葉通りの高く暖かい空と空気が待ち遠しいかったのですが、連休前からようやく気持ちの良い天気が続く様になりましたね。
写真は当院自慢の八重桜です。亡くなった母が35年ほど前でしょうか、苗木をどこからか入手して庭の片隅に植えたのです。以前は大きな枝が張り出し一本の桜で桜のトンネルの様になりそれは見事だったのですが、通行の邪魔になるのでとの事で枝を整理して以来少し樹勢が落ちた様です。さらに、枯れた枝を伐ってくださいと庭師さんに頼んだのに、生きていた太い枝を切ってしまい、それ以来かわいそうな状態なのです(涙)。それでも、今年も元気に咲いてくれました。

桜をはじめとして樹木は生物のなかでは比較的長寿ですね。その様な、樹木でも寿命はあります。桜は何年ぐらいのでしょうか?寿命と言えば、東銀座で長年親しまれた、『歌舞伎座』の建物が老朽化のため立替えになりました。やはり、亡くなった母親が歌舞伎好きだったので、幼い頃からよく歌舞伎座へ連れて行ってもらいました。当の本人(私)は幼いせいもあり歌舞伎など全く興味がなく、演目中はほとんどロビーで遊んだり、ロビーのお土産物屋さんを物色したりしていたのをよく覚えています。当時幼児が歌舞伎座に居るのがよほど珍しかったのでしょう(今でも?)。外国の方を含む多くの観客の方々にチヤホヤされて嬉しかったのを覚えています。

歌舞伎座が戦後復興してから60年だそうです。いわば、60年が歌舞伎座の建物の寿命という事でしょうか。ヒトの歯の寿命はどれくらいなのでしょうか?基本的に動物(ヒトを含む)にとって歯を失う事は等しく食べることが出来なくなる事を意味します。それは『死』を意味する為に、トンチの様になりますが、その動物の寿命が動物の歯の寿命という事になるでしょう。『死ぬまで自分の歯で。』が生物学的には当たり前の事になるのではないでしょうか。それなのに、何故多くの方が、「死」の前に「歯の死」を迎えてしまうのでしょうか?  多くの原因は、虫歯と歯周病という感染症による炎症である事は間違いありません。しかし、もう少し考えると、もう一つの原因がある事が分ります。歯はたえず働いているのです。そして様々な力の影響を受け続けているのです。車のタイヤが使い減る様に、歯も使い減りをして同然ではないでしょうか。急ブレーキや急発進を繰り返せば、通常より早く減るでしょうし、レーシングカーの様な使い方をすれば、どうなるでしょう?釘を踏めばパンクもあるでしょう。

歯を失う原因は 実は『力と炎症』なのです。昨今、虫歯や歯周病の予防が叫ばれています。実際一昔前には分らなかった虫歯や歯周病の色々なリスクが分って来て、具体的に個人個人の虫歯や歯周病のなりやすさをコントロール出来る様になり、本当の意味での「予防」が出来る様な時代になってきました。
「虫歯と歯周病のリスクコントロール」です。当院では、さらにもう一つの原因である『力』にも着目し、『炎症と力のリスクコントロール』を診療の柱にしています。そう言った意味から、お顔や姿勢の写真、噛み合わせの力のバランスを測るオクルーザー、身体の重心の揺れを測るグラビコーダー等の検査を充実させています。

巷では『予防の時代』などと言われていますが、まだまだ現実には虫歯や歯周病の予防に積極的な方は少数ではないでしょうか?歯医者さんは痛くなってから行く所とお考えの方が多いと思います。さらに、直接目で見えない『力のリスクコントロール』をしましょう!とお伝えしても『????』の方がほとんどです。そうした中、歯科医院の雰囲気を変え、スタッフの笑顔を磨き、歯科医院が癒される場所であればとの願い、『炎症と力のリスクコントロール』を主眼に皆様の生涯の健康に貢献出来る様スタッフ一同、五月の高い空目指して頑張ろうと話し合っている今日この頃です。