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それ言っちゃ〜お終いよ!歯〜ルよ来い!!

院長コラム「知られざる歯科の日常」

それ言っちゃ〜お終いよ!歯〜ルよ来い!!

2018年02月25日

   今日は

  だいたい月一のペースで書きたいと思ってはいるのですが、なかなかです・・・・。連載に追われる作家さんの苦渋がほ〜んのちょっと分かる気がします。まあ、プロじゃないし、評判も気にしないで良いのでお気楽なもんですが(苦笑)。
  二月もあと数日の段階で滑り込みセーフで許して下さいね。

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 さて、今回は 歯科治療全般について「それ言っちゃ〜お終いよ!」編
 まず、皆さんは虫歯や歯周病そして根の先の腫れ さらには顎関節症などなど、歯科医院へ通えば治ると思っていませんか?
 以前も書いたかもしれませんが、それは大きな誤りです!!
  まず第一に、歯科医院へ通わなければならないような疾病は本人が治そうという努力をしなければ基本的には治りません。
  そして第二に、健康保険の治療では直る確率はかなり低くなります。つまり大多数は治りません。

 そのように言うと、「いや、ちゃんと治ったよ。」と言う声や「健康保険が効かない治療を勧める悪徳歯科医。」と言った評価が聞こえてきそうですが、今からそのあたりの誤解を解くべく解説をしたいと思います。

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 本当に伝えたいのは、「歯科疾患は慢性疾患もしくは生活習慣病です。」それゆえ、「原因となってる貴方の日常生活が直らないと疾病も治りません。」と言う事です。原因は貴方の日常生活習慣でありますから、貴方自身が直そうと思わない限り病気は治りません。
 歯医者さんに通って銀歯や樹脂を詰める治療は治しているのではありません。糖尿病の壊疽で足を無くした方へ義足を調整した事に過ぎません。もちろん失った機能を取り戻すと言う意味では義足を調整することも大切ですが、繰り返しますが、それは糖尿病を治すこととは違います。一般に皆さんが思っている歯科治療は実は治療(治す療)でなないのです。
 さらに近年お口や鼻のわずかな慢性炎症が全身の様々な重篤な全疾患(リウマチなど)の原因になっていることが分かってきました。そのような中で原因の根っこの炎症を確実に治すこと(直すではなく!)の必要性が改めて言われています。
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 第二に、21世になり、歯科治療もかなり発展し、実は本人の治す意欲させあれば源疾患を治せる確率がかなり高まってきています。しかしながら、現在の健康保険のシステムで認められているプロセスは約30年前のままなのです、30年前の治療のやり方で疾病が治るわけがないでしょう〜?

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 私は歯科医師になって今年で36年目になります。
 大学でやる気と情熱だけで呑気に治療している6年間はそんな事を気にする事もなかったのですが、その後の30年はひたすらそれらの誤解を解く努力と健康保険治療の限界を超え患者さんに治ったと言ってもらえる治療を提供できるように研鑽と投資をし続けた30年間でした。
 しかしながら私の内気な性格(首を横に振っている貴方!苦笑)や優柔不断さもあって今だに「治らないはずの状態が当然治らない事に意気消沈したり、患者さんに治るレベルの高質な治療を保険外治療としてきちんと提案できなかったり、赤字覚悟のボランティアで自身は無論の事、スタッフやラボにも負担をかけ保険治療に手間をかけてしまったり。」とストレスに晒されている毎日というのが大半という実情です。

 前述の根の治療を指導して下さった著名な歯内療法専門医の方はこんな事を言っています。
  真実を知った後「患者に事実を話さずに今まで通りの治療をする(結果が悪いと知りながらコンセプトを守らない治療をする=保険治療)」
         「患者に事実を話してできる範囲の事をする(結果が悪いと知りながらコンセプトを守らない治療をする=保険治療)」
         「赤字のままでコンセプトを守った治療を行う」
         「自費でコンセプトを守った治療を行う」
         「歯内療法をしない(専門医へ送る、抜歯を選択)」か?
   皆さんはどうされたいと思いますか??

私を含めて日本人は兎角リスクや自己負担、責任を逃げることが多くないでしょうか?

  話は逸れますが、現行憲法での議論も自民党などの言っている改憲は論外ですが、ただただ憲法を守れと言っている方々は隣国の脅威や沖縄の負担をどのように解決していこうと思っておられるのでしょうか、?自らの国土と家族を守る自身の責任や沖縄へ対する負担軽減を根本的に考えるべき時期に来ていると思います。例えばそうであれば基地を東京都が受け入れるべきだと思っていますし、日米安全保障の上に御都合主義で胡座をかいて来た状況自体を変え自らも責任と負担をして(独立国家として当たり前のこと)あえて徴兵制さえも考えた上で戦争放棄の理念を捨てずにリベラルとして安全保障条約のをきちんと提言すべきなのだと思います。
 さらに原発の問題も根っこは一緒ではないでしょうか?膨大な電力を消費している我々自身が他人事ではなくリスクを引き受けたりその原因たる消費活動を見直したりという覚悟をしなければならないはずです。福島の問題は東電や政府の問題ではなく、私たち自身の問題なのです。

 現在、全身の疾患や誤嚥性肺炎やアルツハイマーと関連が分かってきている生死を分ける口腔の疾病。それを軽んじて自分自身の健康という普段は意識しずらい問題に対して真摯に向き合わないことは厚労省や歯科医療システムの問題というよりは国民一人一人の問題であると思います。
 歯科医師として60歳になり、全身の健康と歯科疾患を治す事にこだわり まだまだ皆さんに伝え続けなければならない事が沢山あるようです。

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   少し長めになっていますので、具体的な内容は次回に記載します。  写真はPDS研究会でのスタッフ所君のプレゼン風景です。