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『虫歯は治らない』

院長コラム「知られざる歯科の日常」

『虫歯は治らない』

2006年08月10日

皆さんはもうご存知かもしれませんが、虫歯とは虫歯菌が集団(プラーク)で歯の表面につき、糖を代謝し酸を産生する事により歯の表面が溶けた状態をいいます。
現代の虫歯学では、ごく初期の虫歯はプラークを取り去り、フッ素などを利用すれば自然と治ることが分かっています。このことを再石灰化とよんでいます。しかし、ご自身できちんとプラークを除去するのが難しい歯と歯の間などはフッ素も届きにくいところなため歯医者さんで十分に時間をかけた丁寧なPMTCとかPTCと言ったケアーを受けなければなりません。
一方、一旦虫歯の穴があいてしまうと、皮膚の切り傷とちがって歯の表面は自然にもとどおりにはならないため、虫歯の部分(虫歯菌の居る所を含めて)削って詰めたり、型を取って銀歯などを入れることを治療と称して歯医者さんは行っています。けれどもこれは治療(治す)ではありません。失った足の代わりの義足を作るのと同じで直しているに過ぎないのです。

歯の最表層のエナメル質は皮膚と同じ外胚葉という組織から出来ていて身体のバリヤーの役目をしています。それを削り取って内側の象牙質という層が露出した状態は皮膚の傷口がぱっくり開いてなかのお肉がむき出しになっている状態です。治療と称して、いくらそこに元の形に似せた金属やレジンを貼ってもそれらは生きている象牙質とはくっついていないため。実はお口の中に晒されっぱなしなのです。
では、生きているかよわい象牙質の表面を人工的にもう一度バリヤーで覆うことはできないのでしょうか?
(以下次回)